郵船ロジスティクス、中国・上海で医療機器関連物流のサービス開始

郵船ロジスティクス、中国・上海で医療機器関連物流のサービス開始

5000平方メートルの倉庫活用、WMSやTMSと連動

郵船ロジスティクスは3月19日、中国の現地法人が上海市臨港保税地区の倉庫で医療機器関連物流のサービスを始めたと発表した。

倉庫は約5000平方メートルで、中国国家薬品監督管理局(NMPA)から医療機器取り扱い専用のライセンスを取得しており、NMPAが定める医療機器カテゴリー全てに対応できる。温度制御が可能な定温庫を3つ備え、温度や湿度の自動監視システムを稼働させている。拠点として中国のヘルスケア物流を拡大していきたい考え。

顧客情報管理システムと連動しているWMS(倉庫管理システム)も導入しており、入出庫や在庫数の確認に加えて温湿度履歴管理も可能。TMS(運行管理システム)で配送オーダーからKPI(重要業績管理指標)まで一元的に管理する体制を構築済み。顧客は端末専用アプリをインストールすれば、自身のタブレット端末などで輸送の進捗状況をリアルタイムで確認できるようにしている。


上海の倉庫(郵船ロジスティクスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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