アンカー登録6000人、今後もECサイトをサポートへ
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セルートは4月20日、配送したい荷物と運び手を結び付けるマッチングアプリ「DIAq（ダイヤク）」で、クックパッドが運営している生鮮食品のECサービス「クックパッドマート」が新たに始めた商品当日配送の受付を4月から本格的に開始したと発表した。
DIAqとクックパッドマートをAPI連携し、クックパッドマートから消費者宅への当日配送などを1時間単位で依頼できるようにする。DIAqは登録されている6000人以上のアンカー（配送員）の中から注文を受けるごとに、最も都合の良い人が配送を担う。
DIAqはアンカーが自分の好きな時に働けるようにする仕組みを活用し、物流業界の人手不足をカバーするのが狙いだ。今後もECサイトの商品配送サポートを拡大していく構え。
DIAqとクックパッドの連携イメージ（セルートプレスリリースより引用）
（藤原秀行）
