鮮魚や朝どれ野菜など輸送
JR九州は11月15日、山陽・九州相互直通新幹線でも貨客混載事業を開始すると発表した。
山陽・九州新幹線を直通運転する新幹線「さくら」「みずほ」を活用した法人向けの貨客混載事業として展開。鮮度が命の鮮魚や朝どれの野菜、消費期限が短い商品などを九州エリア~関西エリア間で、鮮度を維持した状態で輸送することできるのがセールスポイント。
今回は、国内有数の水揚げ量を誇る、山陰の冬の風物詩・鳥取県境港産のズワイガニ(松葉ガニ)を米子駅から鹿児島中央駅まで、生きたままの状態で即日輸送する。到着後、鹿児島中央駅直結「アミュプラザ鹿児島」内店舗で即売する予定。
※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
【輸送日】
2021年11月19日(金)
※運行状況等により実施を中止する場合あり
【輸送ルート】
米子駅⇒岡山駅⇒鹿児島中央駅
【輸送列車】
特急「やくも14号」 (米子駅11:25発⇒岡山駅13:38着)
「さくら557号」(岡山駅13:52発⇒鹿児島中央駅17:10着)
【輸送・販売商品】
境港産タグ付き「活け松葉ガニ(雄ズワイガニ)」など
(発泡スチロール箱への氷詰めによる保存)
【販売店舗】
JR鹿児島中央駅直結 アミュプラザ鹿児島
本館地下1 階 「フレッシュアリーナしろやま アミュプラザ店」
アミュプラザ鹿児島
【販売開始】
2021年11月19日(金)18:00~
(販売状況によっては、11月20日(土)も販売)
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)