福島~仙台駅間、当初見通しより前倒し
JR東日本は4月5日、福島県沖で3月に発生した強い地震の影響で、運休が続いている東北新幹線の福島~仙台駅間に関し、4月14日から運転を再開すると発表した。
地震で車両が脱線し、橋脚の一部が崩れるなどしたため、復旧工事に当たっている。従来は4月20日ごろの復旧を目指すと説明していたが、作業が想定より早く進んだことなどから予定を前倒しする。
再開後は、当面は郡山~一ノ関駅間で徐行が必要なため、臨時ダイヤで運転する予定。
(藤原秀行)
JR東日本は4月5日、福島県沖で3月に発生した強い地震の影響で、運休が続いている東北新幹線の福島~仙台駅間に関し、4月14日から運転を再開すると発表した。
地震で車両が脱線し、橋脚の一部が崩れるなどしたため、復旧工事に当たっている。従来は4月20日ごろの復旧を目指すと説明していたが、作業が想定より早く進んだことなどから予定を前倒しする。
再開後は、当面は郡山~一ノ関駅間で徐行が必要なため、臨時ダイヤで運転する予定。
(藤原秀行)