需要増に対応、オフィスビルから範囲広げる
米系大手総合不動産サービス・投資運用会社コリアーズ・インターナショナルの日本法人、コリアーズ・インターナショナル・ジャパンは7月1日、日本で物流施設のリーシングサービスに本格参入すると発表した。
これまではオフィスビルのリーシングがメーンだったが、需要が伸びている物流施設にも範囲を広げる。
(コリアーズ・インターナショナル・ジャパン提供)
世界62カ国に拠点を置くコリアーズは、グローバルネットワークと連携したサービスを提供するほか、長年培ってきた物流に関する豊富な実績とノウハウ、総合不動産プロバイダーとしての総合的なサービス力を活用。日本でテナント向け賃貸借アドバイザリーから、オーナー・投資家向けのリーシング・マーケティング調査まで、付加価値の高い様々な物流施設リーシングサービスを提供する。
■主な業務内容
テナントサービス
•関東近郊エリアの賃貸倉庫情報のシェアリング
•移転・新規開設向け 物件探しサポート
•実現性の高い契約条件アドバイザリー
•荷主企業とのマッチング(寄託相談案件)
オーナー・投資家向けサービス
•リーシングマネジメント(テナント誘致)
•適正賃料コンサルティング
(藤原秀行)