運送事業者の経営効率化支援手掛けるAzoop、会社ロゴとCIを刷新

運送事業者の経営効率化支援手掛けるAzoop、会社ロゴとCIを刷新

ミッションは「次世代に、新たな選択肢と可能性を。」と設定

トラック運送事業者の業務効率化支援を手掛けるスタートアップのAzoop(アズープ)は8月31日、コーポレートロゴを刷新するとともに、同社従業員が持つべき価値観や取るべき行動を表すミッション・バリューを改定したと発表した。

2017年5月の創業以来、当初数人だった組織の人数が現在は50人を超え、企業としてのフェーズが変わりつつある上、運送業界もトラックドライバーの長時間労働規制が強化される「2024年問題」や燃料費の高騰など課題が山積していることを重視。社員一同、ミッション・バリューへの強力なコミットが必要な状況になっていると判断した。

新たなミッションは「次世代に、新たな選択肢と可能性を。」と設定。新たなロゴデザインのコンセプトは「Encourage」を重視している。社名の由来となっているインフィニティマーク(∞)に、メガホンのイメージを組み合わせてシンボルをデザイン。

同社は「まだまだ古い慣習や習慣にとらわれていることが多い世の中で、自ら変革していくことはとても大変で勇気がいることです。私たちはそのような挑戦をあと押しし、鼓舞し、リードしていくという想いを新たなロゴに込めています」と説明している。


新たなロゴ(Azoop提供)

コーポレートカラーのコンセプトは「Passion Red」と設定。志・情熱・熱意など、たくさんの「心」にまつわる想いをコーポレートカラーとして制定しているという。

新バリューは以下の通り。

1.Super Ownership   「誰かが」ではなく、 「自分が」やる。
2.Think Big      今の慣習にとらわれず、未来思考で発想する。
3.Speed is Power    無駄なく、ゴールに最短で向かう。
4.Feel Reality     「現地現物」を大切にする。
5.Open Communication  尊敬と配慮を持って、本音で語る。
6.Nice Challenge    学びのある失敗は称賛する
7.Smile Impact     笑顔で、楽しもう。

(藤原秀行)

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