1kmメッシュの高解像度な独自の積雪予報の活用呼び掛け
ウェザーニューズは1月24日、大雪による災害リスクや生活への影響を伝え、対策に役立てもらうため、スマートフォン用アプリ「ウェザーニュース」の「大雪ピンポイント」で1月24〜26日の大雪情報を配信すると発表した。
24日から日本の上空に近年で最も強いレベルの寒気が南下すると見込まれ、日本海側では大雪による災害の発生に最大限の警戒が求められていることなどから、同社としても対応を強化する。
「大雪ピンポイント」は独自の1kmメッシュの高解像度な積雪予報データを活用した3日先までの積雪予想や、雪による鉄道・道路・航空など交通機関への影響予測、路面凍結予報や水道管凍結予報を市区町村単位で確認することが可能。
また、ウェザーニューズが運営する気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」では、24時間生放送で大雪に関する情報を配信しており、専門家による最新の気象解説を提供している。
ウェザーニューズは1月24日午前11時時点の見解として「北陸の山沿いでは1日で100cm前後の雪が降る予想で、近畿北部や山陰でも50cm以上と、近年ではなかったような大雪となる恐れがあります。鉄道の運転見合わせや道路の通行止めなど、移動ができなくなることが考えられるため、不要な外出は控えるようにしてください。上空の寒気が非常に強いため、太平洋側でも生活への影響が懸念されます」と最大限の警戒を呼び掛けている。
積雪予想
道路凍結予報
交通への影響予測
水道管凍結予報
<スマホアプリ「ウェザーニュース」概要>
名称 | ウェザーニュース |
利用料金 | 無料(App内課金あり) |
対応OS | iOS/Android |
ストアURL | 【App Store】 https://apps.apple.com/jp/app/ウェザーニュース/id302955766 【Google Play】 https://play.google.com/store/apps/details?id=wni.WeathernewsTouch.jp&hl=ja&gl=US |
気象情報番組「ウェザーニュースLiVE」で今後の大雪見解や防災上の注意点を解説
気象解説(山口解説員)
(藤原秀行)※写真などはウェザーニューズ提供