酒気帯びていたらクルマのキーが取り出せません、「アルコール検知器✕鍵管理システム」連動

酒気帯びていたらクルマのキーが取り出せません、「アルコール検知器✕鍵管理システム」連動

東海電子が開発、2月1日提供開始

飲酒運転防止の技術開発やアルコール検知システム、IT点呼システム、運行管理システムの開発・販売を手掛ける東海電子は1月30日、同社製のアルコール検知器「ALC-PROⅡ」と東海理研製鍵管理システム「デジタル@IC キーターミナル」を連動させた製品の販売を2月1日に開始すると発表した。

「デジタル@IC キーターミナル」はキーボックスに自動車の鍵を収めておくタイプ。酒気を帯びていたらキーボックスが開けられず、キーが取り出せない 「アルコール検知器✕鍵管理システム連動」を実現した。デジタル技術を活用し、自社車両のセキュリティ強化と飲酒運転の撲滅、管理者の業務軽減を同時に達成できると見込む。

(藤原秀行)※写真と動画は東海電子提供

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