損保ジャパン、「サイバーポート(港湾物流)」とCSVファイルの連携開始

損保ジャパン、「サイバーポート(港湾物流)」とCSVファイルの連携開始

保険申し込みの手続き簡略化

損害保険ジャパンは11月6日、国土交通省港湾局が運営し、民間業者間の港湾物流手続き電子化を推進するシステム「サイバーポート(港湾物流)」(Cyber Port)とCSV連携を11月に開始すると発表した。

損保ジャパンが展開している、インターネットを通じて外航貨物海上保険の申し込み手続きと保険証券などの印刷ができるシステム「MARINE My Page」とCSV形式のファイルをやり取りできるようにしてデジタル技術の活用を支援、港湾物流全体の生産性向上を後押しする。

同社はCSV連携により、両システムのサービスを利用する荷主やフォワーダーが保険申し込みに関する煩雑な手続きを大きく簡略化できると見込む。

さらに「MARINE My Page」へのより効率的なデータ連携を可能にするAPI開発や、APIへ接続するためのサポートシステムの提供などを通じて、港湾物流全体の生産性向上を継続して支援する構え。

今後、利用者(荷主やフォワーダー)が「Cyber Port」上でインボイス情報をCSV形式で出力し、「MARINE My Page」にアップロードすることで保険証券を発券可能。従来、利用者は「MARINE My Page」上でパターンを選択した上で、約20項目の情報を手入力する必要があったが、CSVデータのアップロードのみで保険申し込みを完結できるようにする。


業務フローイメージ


「MARINE My Page」の画面イメージ(いずれも損保ジャパン提供)

(藤原秀行)

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