DHL ExpressのCO2削減支援する国際輸送サービス「GoGreen Plus」、アジア太平洋地域で顧客数1万2000突破

DHL ExpressのCO2削減支援する国際輸送サービス「GoGreen Plus」、アジア太平洋地域で顧客数1万2000突破

「スコープ3」対象、環境負荷低い航空燃料SAF使用

DHLは3月15日、アジア太平洋地区(中国を除く)で環境に配慮したDHL Expressの国際物流サービス「GoGreen Plus(ゴーグリーン・プラス)」の利用顧客数が累計で1万2000を突破したと発表した。

「GoGreen Plus」の利用契約を締結した約2800社の企業と、DHLのオンラインシッピングツール(MyDHL+)を利用し、発送時に「GoGreen Plus」を選択した顧客を含んでいる。


DHL Expressの貨物機(DHLジャパン提供)

「GoGreen Plus」は昨年2月導入。環境負荷の低い持続可能な航空燃料(SAF)を使い、航空貨物輸送に伴うCO2排出量の削減(インセット)を可能にしているのが特徴。

「GoGreen Plus」を利用することで顧客企業はバリューチェーンで発生する間接的な温室効果ガス排出量(スコープ3)の削減が可能になった。SAF活用で削減できたとみなす排出量の価値を顧客に提供するブックアンドクレーム方式を採っている。


ブックアンドクレーム方式

「GoGreen Plus」の契約を締結した2800社のうち、約2000社は削減率30%を選択している。その他、AFFINグループ(マレーシア)、Asia Commercial Joint Stock Bank(ベトナム)、CHIMEI Corporation(台湾)、SCREENセミコンダクションソリューションズ(日本)など、より高い削減率を選択した企業もあるという。

(藤原秀行)

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