CREが神奈川・厚木で1.5万㎡の物流施設竣工、地元物流企業が3PL事業拠点として1棟借り

CREが神奈川・厚木で1.5万㎡の物流施設竣工、地元物流企業が3PL事業拠点として1棟借り

24時間稼働が可能

シーアールイー(CRE)は2月6日、神奈川県厚木市で新たな物流施設「ロジスクエア厚木南」が竣工したと発表した。同市に基盤を置く物流企業のユーディーエルが1棟借りし、3PL事業の拠点として2月に稼働を始めた。

地上4階建て、延床面積は1万4513㎡。11台が同時接車可能な高床トラックバースを設け、3台分のトラック待機スペースと合わせて、多種多様な入出庫オペレーションが可能な汎用性の高い設計を採用している。



厚木市酒井土地区画整理事業地内に位置。東名高速道路の厚木ICから約1.3㎞、新東名高速道路の厚木南ICから約1.3㎞、小田原厚木道路の厚木西ICから約1.3㎞。海老名南JCTを介して圏央道の利用も容易で、厚木周辺エリアへの配送と広域物流の両方に使えると見込む。

用途地域としては工業地域で、周辺は工場・物流倉庫などが集積しており、物流倉庫として24時間稼働が可能。

外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1.5t/㎡(各階2.5tフォークリフト対応可)、有効高さは各階5.5m以上を確保している。昇降設備として荷物用エレベーター(積載荷重3.5t、45m/min)2基、垂直搬送機1基、ドックレベラー2基を実装済み。

2階と4階の倉庫内には空調設備と大型シーリングファンを設け、施設内で働く従業員の就業環境向上に配慮。垂直搬送機1基、庫内空調設備増設の際の配管ルートや室外機、キュービクル(高圧受電設備)増設のスペースの確保など、将来のテナントニーズにも対応可能にしている。

環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具、リユース建材を積極採用するなど環境や省エネルギーに配慮した施設としてBELS評価★★★★★★(シックススター)、ZEB Readyを取得済み。

エンバイオC・ウェストが太陽光発電システムの導入を予定しており、本物件屋根に設置する太陽光パネルで生み出した電力の一部の供給を受けて自家消費する計画。




庫内


1階トラックバース

施設名称 ロジスクエア厚木南
所在地 神奈川県厚木市酒井
敷地面積 7,050.39㎡(2,132.74坪)
用途地域 工業地域
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 鉄骨造 地上4階建て
延ベ面積 14,513.46㎡(4,398.01坪)
着工 2024年10月1日
竣工 2026年1月31日
設計施工 鈴与建設株式会社

(藤原秀行)※いずれもCRE提供

物流施設/不動産カテゴリの最新記事