商船三井とINPEX、初のLNG船長期用船契約を締結

商船三井とINPEX、初のLNG船長期用船契約を締結

環境負荷低減装置も搭載

商船三井とINPEXは4月17日、商船三井傘下のMOL Encean(MOLエンシアン)が、INPEX傘下のINPEXシッピングと新造LNG(液化天然ガス)船の長期用船契約を締結したと発表した。

商船三井がINPEXグループとLNG船の長期用船契約を結んだのは初めて。韓国のHanwha Ocean(ハンファオーシャン)のコジェ造船所(コジェ市)で建造した「HARMONIC BREEZE」(ハーモニックブリーズ)がLNGの安定輸送に従事する。




「HARMONIC BREEZE」と性能(いずれも商船三井とINPEX提供)

本船は環境負荷低減装置としてAir Lubrication System(船底から圧縮空気を噴出して船体と海水の摩擦抵抗を削減する装置)とShaft Generator(主機の中間軸に発電機を設置し、主機出力の一部を発電に利用する装置)を搭載。従来型のLNG船と比較して燃費性能や温室効果ガス排出削減を進めている。

(藤原秀行)

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