NTTロジスコ、荷受けなど店舗運営の業務負担軽減まで支援する新たな配送サービス開始

NTTロジスコ、荷受けなど店舗運営の業務負担軽減まで支援する新たな配送サービス開始

開梱や棚入れ、館内配送業務との調整なども担当

NTTロジスコは4月22日、主に自社製品を直営店舗で販売している顧客向けに、店舗運営の業務負担を軽減する付加価値型配送サービス「コンシェルジュライナー」の提供を始めたと発表した。

店舗への納品時に発生する、顧客側の荷受け・開梱・館内配送手配などの付帯業務を代行する。



一般的に店舗への配送・納品は、開店前や営業時間帯などの不定期な時間に行われることが多く、開店準備や接客対応に支障をきたすケースがある。荷受け・開梱・仕分け・棚入れ作業に加え、商業施設内での館内配送業者との調整など、店舗スタッフが行う接客業務以外の付帯業務は大きな負担となっている。

近年は人手不足や人件費高騰を背景に、限られた人員で効率的な店舗運営が求められる中、付帯業務の負担増加が、店舗スタッフの働く意欲や接客サービスの品質に影響を及ぼすことも懸念されている。

こうした状況を考慮し、NTTロジスコは主にエンターテインメントグッズや化粧品などの製品を直営店舗で販売している顧客向けに、時間指定の納品に加え、店舗での荷受け・開梱・棚入れ、さらには館内配送業者との調整などの店舗付帯業務をワンストップで代行するサービスを展開することにした。

納品は開店前や閉店後など、指定の時間帯に行う。来店客への接客対応に影響を与えない時間に届けることで、安定した店舗運営をサポートする。

また、店舗付帯業務に加え、契約・請求の取りまとめ、各種トラブル対応までをNTTロジスコが一括して手掛ける。店舗スタッフは接客や売場整備など本来のコア業務に専念できるようになり、接客品質の向上や時間外業務の削減などによるコストの低減に寄与できると見込む。

さらに、配送時の折り畳みコンテナ利用や、開梱後に廃材や空の折り畳みコンテナなどを同時に回収することで、ごみ削減と資源のリサイクルを推進し、持続可能な店舗運営を後押しする。




「コンシェルジュライナー」を活用した店舗への配送事例(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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