有事を見据えた相互支援体制構築、平時からの共同訓練なども実施
セイノーホールディングス(HD)とAZ-COM丸和ホールディングスは7月9日、今年4月に締結した業務提携の一環として、災害などの有事が起きても物流を止めず、国民生活や経済活動を支えられるようにすることを目指し、「物流業界BCPネットワーク構想」を始動させると発表した。
AZ-COM丸和グループがBCP物流を重要な事業領域として培ってきた知見・運営ノウハウや、協力会社とのAZ-COMネットワークを通じて構築してきた全国規模の物流ネットワークやBCP 対応基盤と、セイノーグループが他の物流企業から受託する「O.P.P.」(オープン・パブリック・プラットフォーム)を介して蓄積してきた連携の経験、全国の輸送ネットワーク、物流拠点、車両、人材などの経営資源を組み合わせ、有事でも物流機能を維持したり、影響を受けても早期復旧したりできる実効性の高い物流ネットワークの構築を図る。
具体的には、有事を見据えた相互支援体制の構築、平時からの共同訓練・人材育成の推進、物流業界全体との連携拡大を想定している。
(藤原秀行)※いずれも両社提供









