神奈川・平塚で「GLP平塚Ⅰ」着工、日用品・化粧品卸の中央物産が1棟借りへ

神奈川・平塚で「GLP平塚Ⅰ」着工、日用品・化粧品卸の中央物産が1棟借りへ

延べ床面積4・2万平方メートル、20年11月完成予定

日本GLPは10月17日、神奈川県平塚市で新たな物流施設「GLP平塚Ⅰ」の起工式を実施したと発表した。

地上4階建て、延べ床面積は約4万2000平方メートル。日用品・化粧品卸の中央物産(東京)が1棟借りすることが既に決定している。2020年11月の完成を見込む。

都心部から約40キロメートルの都市開発エリア「ツインシティ大神地区」内に位置し、東名道の厚木ICから約3・6キロメートル、新東名道の厚木南ICから約2・2キロメートル。

フォークリフト充電用電源を増設して作業効率向上に配慮するほか、庫内の天井に大型ファンを取り付けて通気を良くしたり、女性用洗面所を増設したりするなど労働環境の改善に注力している。


「GLP平塚Ⅰ」の完成イメージ(日本GLPプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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