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北海道最大規模の冷凍冷蔵庫、5月に営業開始へ

北海道最大規模の冷凍冷蔵庫、5月に営業開始へ

苫小牧国際コンテナターミナルに隣接し収容能力2万200トン、加工工場集積し「食産業基地」形成も視野

苫小牧埠頭は4月15日、北海道内最大級の新たな温度管理型冷凍冷蔵庫「北海道クールロジスティクスプレイス」が同28日に完成、5月下旬以降に順次営業を開始すると発表した。竣工式は6月上旬の予定。

新倉庫は同社や日本政策投資銀行、日本通運、北海道空港、ホクレン農業協同組合連合会が共同で出資したSPC(特定目的会社)の北海道クールロジスティクスプレイスが建設・所有し、苫小牧埠頭が運営を担う。総事業費は70億円。

苫小牧国際コンテナターミナルに隣接し、地上5階建て(倉庫は1~4階)、延べ床面積1万4738平方メートル。収容能力は2万200トンで、このうち冷蔵が7500トン、冷凍が7700トン、両方切り替え可能なエリアが5000トンとなっている。自動倉庫や移動ラック、自動温度制御技術などを導入する。

食品の鮮度を維持しながら長期間保管可能な体制を確立し、道産品を夏だけでなく年間を通して全国へ提供できるようにしたい考えだ。周辺に加工工場を集めて「食産業基地」を形成したり、新千歳空港と連携して食品や加工品をより迅速に出荷したりすることも視野に入れている。


新倉庫の完成イメージ(苫小牧埠頭プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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