JR西日本不動産開発、千葉・市川で8743平方メートルの冷凍冷蔵物流施設を建設へ

JR西日本不動産開発、千葉・市川で8743平方メートルの冷凍冷蔵物流施設を建設へ

霞が関キャピタルがPM担当、22年秋竣工目指す

JR西日本グループのJR西日本不動産開発は8月5日、千葉県市川市で2022年秋の竣工を目指し、冷凍冷蔵機能を持つ物流施設の建設工事に着手すると発表した。


完成イメージ

当該地は、東京外環自動車道・東関東自動車道からのアクセスが良好、かつ東京都心への距離も近く短時間で大消費地に輸送可能な立地。冷凍冷蔵物流施設は、既存施設の老朽化と昨今のフロン規制に伴う冷却設備更新が必要となり新築物件への入居需要が高まっている。フロン規制に対応した自然冷媒を用い、環境にも配慮した施設を開発する計画。

開発に際し、霞ヶ関キャピタルとプロジェクトマネジメント契約を締結しており、協働して開発を進める。

建物名称 LOGI FLAG COLD市川Ⅰ
建物用途 冷凍冷蔵倉庫
建物構造 鉄骨造 地上4階建て
敷地面積 4,297.56平方メートル
延べ床面積 8,743.46平方メートル(予定)
竣工予定日 2022年秋(予定)

(画像はプレスリリースより引用)

(ロジビズ・オンライン編集部)

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