日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で自動車関連企業向けの作業場新設へ

日本梱包運輸倉庫、三重・鈴鹿で自動車関連企業向けの作業場新設へ

生産ラインに同期し部品供給、車両電動化にも対応

日本梱包運輸倉庫は2月19日、三重県鈴鹿市で新たな拠点「鈴鹿センター営業所国府第一作業場」を建設すると発表した。2月14日に現地で地鎮祭を開催した。

生産ラインに同期して部品を供給する中継基地(DCC機能)を支える在庫・配送管理などのシステム化を図り、高効率な作業場の運営を目指す。

併せて、自動車関連企業が電動化の潮流を受けてサプライチェーン運営などの変革を迫られるエリアで物流・倉庫需要が高まると見込まれるのを踏まえ、新拠点を軸に事業拡大を図る。営業開始は2025年4月の予定。


竣工予想図(プレスリリースより引用)

鈴鹿センター営業所は東名阪自動車道の鈴鹿ICから9.7km(15分)、亀山ICから 15km(20分)。名古屋市まで約1時間、大阪市まで約2時間で到達することが可能な立地で、中京圏に加えて関西圏へのアクセスにも強みを持つ。

鉄骨造総4階建て作業場の延床面積は1万6456㎡を予定。設備は貨物用エレベーター3基、ドッグレベラー2基、コンテナ用トラック用ピット6レーンを計画している。

ダブル連結トラックにも対応する構内スペースを備え、将来の車両電動化も見据えてソーラーパネルを搭載できる設計を採用。停電時は外部給電で倉庫稼働を可能にするため、給電端子を屋外に設置するなどBCP対応にも注力する。

(藤原秀行)

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