YEデジタル、「2024年問題」考慮した飼料輸送の効率化支援サービスを開始

YEデジタル、「2024年問題」考慮した飼料輸送の効率化支援サービスを開始

飼料タンク残量を可視化、迅速な対応可能に

YE DIGITAL(YEデジタル、旧安川情報システム)は3月18日、飼料タンクの残量管理自動化ソリューション「Milfee(ミルフィー)」の新サービスとして、飼料流通の合理化を支援する「Milfeeデリバリー」を同日開始したと発表した。

飼料輸送業界は専用の特殊車両や高所作業など、さまざまな特殊作業を担っており、運転手の確保が難しくなっている。「2024年問題」の影響で、畜産業が毎日必要な飼料の輸送体制を維持できなくなる可能性が出ているのに対応、新サービスで状況改善を後押しする。


飼料輸送特有の問題


飼料輸送エリアのタンク残量を可視化し 最適な輸送ルートを表示したイメージ(いずれもYE DIGITAL提供)

新サービスは「Milfee」の飼料タンク残量データを用いて、輸送エリアにあるタンク残量を可視化。運送会社は飼料残量が少なくなっている周辺地域の農家に発注を促すことや、事前に農家との飼料補充日の調整を行うことで飼料輸送の効率化を実現できると見込む。

<<提供機能>>
①飼料輸送エリアのタンク残量を可視化
・任意に設定したアラート値を基準とした、色分けされたタンクを地図上に表示。
・地図上で情報を取得したいエリアのタンクのみ、表示可能。

②飼料タンクへの最適な輸送ルート表示
・出発地点から各タンクを回り、出発地点に戻るルートを計算して表示。
・当日以降の輸送ルート検索も可能。

(藤原秀行)

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