ハードウェアとソフトウェアをモチーフに、グループのメッセージ発信役担う
三菱ロジスネクストは6月6日、公式イメージキャラクターの「ロジスポン」と「ネクスコン」を公開した。
同社が取り扱っているフォークリフトなどのハードウェアとして「タヌキ」、各種物流管理システムなどのソフトウェアとして「キツネ」をそれぞれモチーフにしているという。
京都・滋賀を主な拠点に据え、グローバルに事業を展開する総合物流機器メーカーとして、グループのさまざまなメッセージを分かりやすく親しみやすい形で伝え、ステークホルダーに共感を持ってもらい、企業価値の向上を目指す。
キャラクターの発端は、若手を中心としたプロジェクトメンバーのアイデアという。将来の同社グループの事業や成長の在り方、社会との関わり方、従業員や取引先などを含めたステークホルダーへの情報発信などのコミュニケーションの在り方を議論する中で、グループのさまざまなメッセージの発信を担う存在を創りたいとの考えに思い至った。
今後はグループ内外の各種コミュニケーションの場面で積極的に起用する予定。
(藤原秀行)※三菱ロジスネクスト提供