【大雪】国交省が大雪や暴風雪への警戒求める緊急発表

【大雪】国交省が大雪や暴風雪への警戒求める緊急発表

9日にかけ全国で、集中除雪で通行止めやチェーン規制も

国土交通省は1月6日、北日本から西日本の日本海側など全国で同日から9日にかけて大雪や暴風雪が起こる恐れがあるとして、自動車の運転に注意するよう呼び掛ける緊急発表を行った。

気象庁の予報によれば、特に東北地方の日本海側では7日夜に風が非常に強くなる見込みという。国交省は不要不急の外出を控え、車を運転する場合も冬タイヤ装着やチェーンの携行・早めの利用を求めている。

さらに、降雪の状況によっては高速道路などで集中除雪に伴う通行止めやチェーン規制を行う可能性があるため、広域迂回の実施や通行ルート見直しなどで協力を要請している。

昨年12月には関越自動車道で大雪により2000台以上が足止めを余儀なくされ、通行止め解除に2日間以上要した。


関越道での通行止めの様子(国交省報道発表資料より引用・クリックで拡大)

(藤原秀行)

緊急発表の資料はコチラから(国交省ウェブサイト)

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