オートストア、初期投資抑えたパッケージ型・サブスク型自動倉庫の提供開始

オートストア、初期投資抑えたパッケージ型・サブスク型自動倉庫の提供開始

最小45㎡から設置可能、中小企業の利用ハードルも低く

自動倉庫システムを手掛けるノルウェーのAutoStore(オートストア)の日本法人AutoStore System(オートストアシステム)は4月22日、AutoStoreのキューブ型自動倉庫技術をベースに開発した、小規模から始められるパッケージ型・サブスク型の標準化された倉庫自動化ソリューション「Pio」を、パートナー企業各社を通じて日本国内で提供を始めると発表した。

アジア太平洋地域で提供するのは日本が初めて。




自動倉庫「Pio」

Pioは、必要な機能に絞った標準化パッケージ設計と、サブスクリプション型の価格モデルにより、初期投資を抑えながら自動化設備投資を行えるよう配慮している。中堅・中小企業も使いやすくなるよう工夫している。

最小で45㎡(約13.6坪)から対応可能。限られた倉庫スペースにも導入しやすく、標準化しているため短期間で稼働を開始できる「自動化の入口」として、多額の初期投資を要する倉庫の自動化に悩む日本企業に新たな選択肢を提供できると見込む。

高度な自動化により、商品の保管・取り出しを効率化し、手作業によるピッキングと比べて最大5倍の作業効率を実現できると想定。

99.9%の高いピッキング精度により、出荷ミスによるコスト増加を抑制し、99.7%以上の稼働率で安定したオペレーションを支えられると見込む。

専用のユーザーインターフェースアプリケーションを用いることで、複雑なシステム開発や高度なIT知識を前提とせずに運用でき、準備にかかる負担を軽減できるとみている。



企業の成長段階やフルフィルメント要件に応じて選択できる、拡張可能なモジュール型システムとして、4つのモデルをそろえている。


現場規模に合わせて選べる、Pioの4つラインアップ

P100

P200

P400

P600

寸法

長さ:9410mm

幅 :5810mm

天井高:
4300mm~
6700mm

床面積:45㎡

長さ:9410mm
幅 :11470mm
天井高:
4300mm~
6700mm

床面積:89㎡

長さ:16985mm幅 :11470mm天井高:
4300mm~
6700mm

床面積:175㎡

長さ:16985mm幅 :17110mm天井高:

4300mm~

6700mm

床面積:262㎡

入出荷能力

1時間に処理できる注文件数:

最大360件

1時間に処理できる注文件数:
最大600件

1時間に処理できる注文件数:
最大600件

1時間に処理できる注文件数:
最大900件

ハードウェア

最大ポート数:

2台

ロボット:3台~

保管ビン数:
最大1346個

最大ポート数:
4台

ロボット:4台~

保管ビン数:
最大2937個

最大ポート数:
4台

ロボット:4台~

保管ビン数:
最大6760個

最大ポート数:
6台

ロボット:4台~

保管ビン数:
最大10267個

費用

1米ドル=155円を前提としております

初期費用:

2500万円~

月額費用:
68万円~

(ロボット1台追加:月額17万~)

初期費用:

3600万円~

月額費用:
85万円~

(ロボット1台追加:月額17万~)

初期費用:
6100万円~

月額費用:
85万円~

(ロボット1台追加:月額17万~)

初期費用:
8500万円~

月額費用:
85万円~

(ロボット1台追加:月額17万~)

(藤原秀行)※いずれもAutoStore System提供

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