伊藤園とネスレ日本、静岡~千葉間で飲料などの共同輸送開始

伊藤園とネスレ日本、静岡~千葉間で飲料などの共同輸送開始

静岡~関西間でラウンド輸送も展開

伊藤園とネスレ日本の両社は4月28日、静岡~千葉間の共同輸送と、静岡~関西間のラウンド輸送を4月にそれぞれ開始したと発表した。

静岡~千葉間はネスレ日本の飲料製品を1段積みした際の上部空きスペースに軽量貨物の伊藤園のリーフ製品を積載。荷台の容積を隙間なく有効活用した重軽混載による共同輸送を実施している。



静岡~関西間は往路にネスレ日本の飲料製品、復路に伊藤園の茶製品に使用する原料茶葉をそれぞれ運ぶ。両社が個別に製品を輸送していた従来の方法に比べて積載率が向上し、トラックの使用台数とCO2排出量の削減が期待できるとみている。

両社はこれまで静岡~千葉間で、それぞれの製品を同一の倉庫へ個別に輸送していた。4月6日以降は週1回の片道、ネスレ日本の飲料製品「ネスカフェ ボトルコーヒー」を伊藤園の倉庫に集約し、軽量貨物の伊藤園のリーフ製品「さらさらとける お~いお茶 抹茶入り緑茶」などの重軽混載を実施。千葉県内の倉庫へ届けている。

ラウンド輸送は4月7日にスタートし、週1回実施。往路にネスレ日本島田工場(静岡県島田市)の出荷倉庫から関西地区の物流拠点(兵庫県西宮市)へ飲料製品「ネスカフェ ボトルコーヒー」を輸送し、復路に伊藤園の物流倉庫(神戸市)から伊藤園 静岡工場(静岡県牧之原市)へ「お~いお茶」などに使用する原料茶葉を輸送している。

(藤原秀行)※いずれも両社提供

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