リコージャパン、製造業向けに「資材在庫見える化モデル」の提供開始

リコージャパン、製造業向けに「資材在庫見える化モデル」の提供開始

必要なタイミングで状況把握可能に、属人化からの脱却後押し

リコージャパンは4月20日、製造業の在庫管理を効率化し、DXを促進する「製造業向け 資材在庫見える化モデル」の提供を同日開始したと発表した。

クラウド型業務改善プラットフォーム「RICOH kintone plus」(リコー・キントーン・プラス)を活用し、関係者が必要なタイミングで在庫状況を把握できる環境を提供する。



資材のマスター管理から、生産計画、所要量計算、発注、入出庫、在庫管理に至るまで幅広い情報を標準化したアプリテンプレートとして提供。属人的な在庫管理からの脱却を後押しする。

また、業種や現場の運用に合わせて、項目や画面構成、業務フローを柔軟にカスタマイズできるため、システムに業務を合わせるのではなく、顧客の業務の実態に即した形で、無理なく導入・活用できるよう配慮している。

アプリ間のデータ連携により部門間で同じ在庫情報を共有し、在庫確認に伴う問い合わせや転記作業を削減できると見込む。


「製造業向け 資材在庫見える化モデル」概要(リコージャパン提供)

併せて、流通業のDXを促進する取り組みとして「在庫管理可視化モデル」も提供を始めると公表した。

入出庫状況や品目・ロットごとの保管場所情報を可視化する主に流通業向けのソリューションで、「製造業向け 資材在庫見える化モデル」と連携させることが可能。



両モデルをRICOH kintone plus上で連携させることで、製造から流通工程までの在庫情報を一元管理できるようになり、業務効率化と適正在庫の維持、さらにはコスト削減を通じて、持続可能な製造・物流体制の構築を実現できると想定している。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事