ANAグループのOCS、航空宇宙産業特化のグローバルネットワーク「TALA」に加盟

ANAグループのOCS、航空宇宙産業特化のグローバルネットワーク「TALA」に加盟

市場拡大考慮、24時間365日の緊急輸送体制を拡充

ANA(全日本空輸)グループのOCSは4月30日、航空宇宙産業に特化したグローバルネットワーク「TALA」(The Aerospace Logistics Alliance)に加盟したと発表した。

TALAは世界80以上の拠点を活かし、航空機の緊急事態(AOG)にも24時間体制で対応する航空宇宙特化型の物流ネットワークで、部品輸送から通関までワンストップで提供している。



OCSはTALAの一員になることで、自社の航空機エンジンや精密部品の国際輸送で培ってきたノウハウと、TALAが世界規模で展開しているネットワークを組み合わせし、専門性の高い物流サービスの提供を目指す。24時間365日体制で緊急輸送可能な体制を確立する。

世界の航空宇宙物流市場は、旅客需要の回復に伴う機体メンテナンス需要の急増により、2026年には約165億ドル(約2兆5600億円)規模に達すると予測されている。特に、航空機が不具合で運航不能となるAOGへの対応は、一分一秒を争う極めて高い専門性とスピードが求められる。


(OCS提供)

(藤原秀行)

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