中国系のBYDジャパン、大阪に新事業所開設

中国系のBYDジャパン、大阪に新事業所開設

国内4カ所目、西日本でEVの販売・アフターサービス強化

中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の日本法人ビーワーディージャパン(BYDジャパン、横浜市)は1月19日、大阪市淀川区に同24日、新たな事業所を開設すると発表した。

西日本でEVバスや電動フォークリフトなどBYD製品の販売・アフターサービスを強化するのが狙い。日本国内では横浜市と群馬県、京都府に次いで4カ所目となる。

BYDジャパンは2015年に中国自動車メーカーとして初めて日本にEVバスを納入。実績は累積で59台に上り、国内EVバスシェアの約7割を占める。

(藤原秀行)※ロゴマークはビーワーディージャパン提供

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